幅広い自転車

自転車のメンテナンスについて

最新 自転車情報

自転車のメンテナンスは、自分で行うこともできます
自分で行える自転車のメンテナンスのやり方は、以下のとおりです
まず、「タイヤのチェック」
使っているうちに表面にひび割れが出てきますが、内部の繊維(ケーシング)が見えてきたら寿命です
早めに取り換えましょう
次は、「エアチェック」
タイヤの空気圧をチェックします
ママチャリやマウンテンバイクなら3気圧・クロスバイクやロードバイクなら5~7気圧がおおよその目安です
週1くらいの頻度で確認するとよいでしょう
三つ目は、「ブレーキのチェック」
パッドタイプなら、溝の有無で寿命を測ることができます
四つ目は、「チェーンのチェック」
油が切れてきたら、補充しましょう
その際は、一気にやるよりも、一滴ずつ垂らすようにするのがコツです
五つ目は、「クイックレリーズのチェック」
これは、クロスバイクとロードバイク限定の部品ですが、これが緩んでいると事故につながります

自転車を楽しみ続けるために必要な維持費

自転車の維持費は、自動車に比べるとかなり安いですが、車種の品質によっても変わります
部品の精度が悪い製品の場合には、チェーンなどの消耗部品の劣化が早く、交換頻度が高くなることがあります
逆に質が高い車種を選べば、スプロケットやクランクの異音も発生しにくくなります
維持費は走行距離が長い人ほどに高くなりますが、メンテナンスを自分ですれば軽減できます
少なくとも、タイヤとチューブの交換だけでも自分で行うようにすれば、1回だけで数千円分の工賃が省けます
その他にも、ブレーキの本体やワイヤーなどの様々な部品の交換が必要になるため、自転車の維持費は意外と高くなることがあります
1年に1回は必ず点検を受けるようにして、部品の劣化を見極めることも大切です
自転車の維持費は、部品の交換代金と点検費用が大半を占めていますが、保険でお金を使うこともあります
最初の購入段階で販売店の会員となり、会費を払う見返りとしてメンテナンス費用が安くなることもあります

recommend

印鑑付きボールペンを購入
http://www.8583.jp/products/lists89.html

最終更新日:2016/11/18

『自転車 メンテナンス』 最新ツイート